親が知らない就職活動-会社説明会-お子さんがスーツ着て出かけただけで安心しないでくださいね
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NHKカーネーションで
東京の芸術の大学に行きたいという娘に、糸子母ちゃんは聞きます。
「絵描きで食っていく覚悟はあるのか」と。
その質問に動揺した娘の目を見逃さず
「あかん」と静止します。
「あかん」ということで、
子どもがどこまで見据えているかを試すのです。
しかし
自分が答えられなかったから「あかん」と言ったのに
お母ちゃんが「あかん」て言って許してくれないということだけ言い触らすのです。
糸子母ちゃんの
「本当に行きたいなら、反対を押し切ってでもいけ」
という親の気持ちは、子に伝わらないものですね。
はあ。
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コーチングブログより
「幸福は人から人へと感染する」
日々接している人が幸せを感じていると
あなたが幸せを感じる可能性が15%高まる
人の幸福度は自分から数えて3人目まで影響する んですって。
私が学生に教える就職活動はこれに似ているかも知れません。
学生が社会に向かってキラキラと行動し始めると
きっと、企業の面接担当に伝わるし
頑張る姿を、親は目を細めて微笑むはずだし
キャンパスの中で社会人の顔になっていくあなたを見て
同級生が「オレも就活しようっと」となるでしょう。
ほら、3人になりました。
就活パワーが人から人に感染するならば
こんな大人になりたいと思えるような
大人として学生に接することが私の役割だと思っています。
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子どもの就活が気になったら・・・
正しい状況判断のための情報を集めました。
○「安定した公務員にでもなってくれればねえ。」
→公務員倍率一覧
公務員は人気増加傾向、狭き門
行政改革の旗印になる、という傾向は全国的に広がるでしょう
○「昔、私もあこがれてたのよ、どう?」
→アナウンサーの倍率とコネとネタと
→海外留学生の就職活動の苦労
自分と子どもは違うのです。
○「うちの子に合った仕事なら何でも」
→大学1年「採用」、卒業と同時に店長 ユニクロの新方式で就活に変化
→マクドナルド 会社説明会廃止 新卒採用は インターンシップから
何でもいいと思っている学生を採用したい企業はありません。
うちの子が仕事に合わせるのです。
○「人生1回しかないんだから、とにかく挑戦」
→応募条件はコネのある人 岩波文庫 縁故採用
就活は大人の代理戦争です。
○「うちのこは性格はいいこなのよ」
→武田薬品工業、新卒採用にTOEIC義務化
→NTTデータ、新卒採用に、外国人採用枠を
TPPで日本にとっての本当に怖いのは
英語時代の到来かも知れません。
○「お前の好きなようにしなさい」
→お前の好きなように―理解のある親のふりはしない―
親の期待はきちんと口にしてください。
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就職活動は大変
会社に入ったら社畜
はーは。
というつぶやきを見て、
若者は将来不安に関する情報をどこで得ているの?
と考えてしまいました。
もしかして・・テレビかも。
テレビは
わくわく、どきどきの躍動と感動を伝えるとばかりと思っていたのに
いつのまにか
地震とか雪とか事故とか殺人とか離婚とか・・
不幸ばかりを掘り下げて伝えているような気がします。
過激なタイトルをつけたインターネットニュースを
思わずクリックしてしまい「やられた~」と思って悔しがる自分を含めて
自分が今、幸せなんだと実感するために
人の不幸を見たがるようになってしまった
視聴者がいけないのかもしれませんね。
政治家、組織、企業、公務員・・・
強いものを叩き、叩いたら埃がでて盛り上がるから
さらに叩けるものを探しまわっているような
そんな戦々恐々とした大人の社会を見て
若者は「将来が不安」というのかもしれない・・
と考えて、私もちょっと暗くなってしまいました。
あ、でも、今日はサッカーの日本チャチャチャです。
テレビに映るは、まぶしいほどキラキラした若者です
頑張るニッポンを応援しなければ!!
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岩波書店:就職応募条件に「社員紹介必要」(毎日新聞)
応募資格は“コネ”のある人-。老舗出版社の岩波書店(東京)が、2013年度定期採用で、応募条件として「岩波書店(から出版した)著者の紹介状あるいは社員の紹介があること」を掲げ、事実上、縁故採用に限る方針を示したことが2日分かった。
同社の就職人気は高く、例年、数人の採用に対し千人以上が応募。担当者は縁故採用に限った理由を「出版不況もあり、採用にかける時間や費用を削減するため」と説明。入社希望者は「自ら縁故を見つけてほしい」としている。
岩波書店の13年度採用は、大学の新卒や経験者らを対象に実施。書類審査後、4月に筆記試験や面接を行い、若干名を採用する。(共同)
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不思議とけしからん!と怒る気はおきませんでした。
なんと素直に本音を言うんだ、という印象です。
こんな時代の到来を予感していたような気がします。
縁故という制度そのものは、
水面下では、公然と存在していたものですし。
長年
学生の大企業志向、志望意欲の不明確さと、
エントリーシートが戦った結果、早期離職・・
雑誌不況と採用コストが拍車をかけたのでしょう。
本当にうちの会社のことが好きって言う
保証書をつけてもらってきてね、ってことは、
企業が持つ、学生に対する不信感は
ここまで高まったということ・・でしょうか
ということは・・・さぁ、お父さん、お母さん、コネを探しましょう。
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大学浪人するべきかどうか
を考えるときに
その大学に行きたいか
別の大学で我慢するか
という迷いに、もう一つ考えてほしい要素があります。
それは、
浪人の孤独の戦いに耐えられますか
ということです。
浪人するのはカッコいいことではありません。
予備校に通うから、学校の延長のように
毎日行くところはあるけれど、
高校のようにおしゃれ、髪、服、異性・・・と言っていると
勉強に集中できません。
勉強に集中できないなら、
浪人してもきっと点数は変わらないでしょう。
点数が変わらなければ、行きたい大学は実現しません。
ゲームのリセットのように
「もういっかいやろうっと」という軽い気持ちでは無理でしょう
浪人生として煩悩を捨て、勉強する覚悟がありますか
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