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2010年1月 2日 (土)

就活を想う-親子の会話-MJに学ぶ親心の伝え方

マイケルジャクソンのThis is it の映画の中で、

印象に残ったシーンが二つあります。

一つは、
途中までやってきた歌を止め、細かな音を確認した後、
「もう一度最初からやろう、そのためのリハーサルだ」

というシーン。

何事にも完璧な準備をし、
全力を尽くそうとする彼の姿勢がよく伝わってくるシーンです。



もう一つは、
スタッフに、こういう風にして欲しい、と頼むシーン。

聞こえてくる音に関してナーバスな要望を伝えた後、
20100102_2
と、そっと、付け足します。



ああ、自分の要望や希望の、
こういう伝え方があるのだな、と妙に関心してしまいました。


就職活動、特に進路の話を親子でするとき、
大人の要望は、なかなか子どもに届きません。

就職の話をしようとすると、
不機嫌になってしまったり、部屋にこもってしまったり。
どうしたらいいんでしょう、という悩みを聞きます。

大切なことは、
「あなたの事を嫌いでこんなことを言っているわけではない」

ということを、ちゃんと口に出してあげることなんだな、と。

そして、

「超一流の努力」をしている自分の姿を見せることなんだな、と。

深く感じ入って、HEAL THE WORLD を口ずさみながら
帰路についたのでした。

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