親子の就活―データ－就職ガイダンスの出席率と未進路

ある大学のデータによると、

就職ガイダンスへの出席の頻度と
内定状況との間には高い相関関係があると言われています。

未内定者の７０％以上がが、
就職ガイダンス出席率50％以下、ともいわれ、

大学のキャリアガイダンスに出席していない学生は
未進路になる確率が高い、ということが裏づけられています。

サークルやアルバイト、ゼミや遊びが忙しい大学生・・・

ガイダンスの日程をスケジュール帳に書いて、
単位の取得という見返りもないのに、
出来れば向き合いたくない進路と就職の事を
ちゃんと都合をつけて、参加して聞く、ということは、

自分の将来に対する当事者意識と
危機感があるといってよいでしょう。

実際に現場でキャリアガイダンスをしていても、

「このガイダンスに参加する学生はまだいいんです。
ここに参加していない学生が心配なんです」

と愚痴をこぼされる職員様もしばしば。

お正月、子どもの就職の事を話すチャンスだ！
とわかってはいるけれど、
何から切り出していいか、わからないという方、

「大学では、どんな
就職ガイダンスをやっているんだい？」

「参加しているかい？」

と聞くのはいかがでしょうか？？？

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