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2009年12月20日 (日)

親子の就活-ニュース-一流国立大を出たけれど…3

偏差値トップの東大生だって例外ではない。東大文系学部4年の八木宏さん(22)=同=は外資系金融企業への就職を目指し、昨夏には、企業のインターンシップ(職場体験)にも参加した。しかし、混迷する世界経済の影響で採用人数は絞られ「そっけない対応だった」。

 大学院に通いながら、就職活動を続けることにしたという。「金融に固執せず幅広く受ける」という。

 企業の買い手市場となっている就職活動。だが、この景況下では企業も学生を厳選したうえで採用せざるを得ない。就職活動で、大学のブランドや偏差値がものをいう時代は、過ぎ去っている。

 学生に人気のある運輸系企業の採用担当者は「大学名はある程度参考にするが、それだけではダメ」と語る。「成功体験よりも苦労や挫折した経験のある学生がほしい。そういう人は自分で考え、行動し、課題を乗り越えていく力があるからです」

================産経新聞====

不況の企業選びのポイントは、「幅」です。
金融だけに絞らず、と言っている彼は正解です。


「絶対入りたい会社を見つけたので、200912152_2
この会社が参加している合同企業説明会は、
全部行こうと思います!」

「単独説明会も
予約が取れれば、何回でも行こうと思います!」


ちょっと待って!!

という学生に毎年苦労していますから。


絶対入りたい企業
    ↑
     l
         lこの幅で受験して欲しいのです
     l
        ↓
入ってもいい会社(正社員)


20091105


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