就活を想う-就職支援-就職活動は大人の代理戦争
先日のカンブリア宮殿で東京モード学園の谷氏を取材していました。
私のキャリアの授業がそうであるように、
「起立、礼」から始まる授業・・・
学生に課す課題の多さと
その評価をする教員の視線の厳しさ・・・
印象に残ったのは、この二つです
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学生に必要なことは二つしかない
①授業に参加すること
②課題を提出すること
それでダメなら、それは教育のせい
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できないものを一人前にして
何とかできるようにして世の中に出すのが教育
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不況下にあっても、デザインの学びを活かす就職先にこだわって、
90%を越す就職率は自信の表れでしょう。
就職先を口にする学生に、
その企業が難しい、ということを面と向かっていっていました。
子どもたちの教育環境にいる大人たちの自信が、
子どもたちとの信頼関係につながっているように感じました。
カタク、揺るぎの無い信念に、武者震いのような刺激を受けました。
就職活動で行動するのは、子ども達ですが、
その裏で環境を整え、参謀をするのは、大人です。
藩の石高が豊かさを左右するように、
大人の自信が、子ども達の強さを左右するのです。
まさに、就職活動は大人の代理戦争です。
ようし、今日のガイダンスも気合をいれていざ出陣です。
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