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2009年9月29日 (火)

親子の就活―服装-スーツを買うお金がない

就職活動を控えた学生のスーツチェックを行うと、
就職活動に適していないスーツに出会うことがよくあります。


・入学式の時に買ったストライプの入ったスーツ

・アルバイトで着つぶして、裾が擦れてしまったスーツ

・体型が変わり、身体に合わなくなってしまったスーツ などなど


例を挙げればキリがありません。

面接、特に一次面接における身なりは、必須条件ですから
「後悔しないように、スーツ、新しくしよう!」

と説得を試みます。


しかし・・・・・


「これで何とかいけませんか、

オレ、今、マジ、金ないんす」

「何とかって・・・私が許可するものじゃないし。
親に相談できない?」

「・・・・これ以上迷惑かけらんねえし」

「うーん」

------------------

<ゲンダイネット>より
「定年後に7000万円の負担増 」
30歳のニートの息子を抱えた場合、一体いくらかかるのか?

 

まず基準となるのが、総務省が発表した今年1月の家計調査だ。
2人以上世帯の平均消費支出は30万9826円だった。
「60歳で定年退職した男性の場合、
日本人の平均寿命(78.79歳=07年)まで19年(228カ月)の余命がある。
となると、支出総額は、月平均消費支出×228カ月分で計7064万円です」
(シンクタンク研究員)
 一方、老後の収入は、サラリーマンの平均退職金(勤続35年で定年)の約2402万円。
厚生年金の平均受給額16万9000円(05年)の19年分が3853万円だ。
合計で6255万円しかなく、定年後の再就職ができないと、809万円の不足に陥る。

 

 何とかなりそうだと思うのは、早計。問題は自分が死んでからだ。

 

 1980年の「人口動態統計」によると、
第1子誕生時の男性平均年齢は29歳(女性26歳)だった。
自分が79歳で死んでも息子はまだ50歳。あと29年も生きる。
単身世帯の月平均消費支出は17万8582円だから29年分で約6214万円の資金が必要だ

つまり、ニートの息子を抱えた場合、妻の老後資金を一切無視しても、
自分が生きているときと死んだときを合わせて、
合計7023万円の蓄えが必要なのです


------------------どっちが安い

「でもね、就職活動に失敗して、

フリーターやニートになったあなたを

養っていく費用を考えたら

スーツの1着は安いって、

お母さんは言うと思うよ」



そういうと、学生は安心したように、スーツを新調して、
パリッと就職活動に臨むことができます。

 

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