就職活動-親子の会話-サクッとチョロっとグサっと?
「就職活動の方向性について親と話をしてみた?」
この時期は、学生とはこんな質問ばかりです。
教員や公務員を目指すならば、
予備校に通い、勉強をはじめなければならないからです。
独学での勉強は、無理、と指導しています
予備校に通い始めるならば、およそ半年前の入校にむけて
検討や手続きをすすめる時期です。
大学受験だって、高校3年の夏休みには、
本腰を入れて塾に通っていたはずなのに。
なぜ、就職活動は、半年前から準備してくれないんでしょうか・・
「さくっとは、話しました」
親とちゃんと話すのは難しいようで
”さくっ”とか、”ちょろっと”とか、”少しは”という
形容詞を用います。
サクッとってどのくらい?という突っ込みは飲み込んで、
どうだった?と傾聴します。
「親はこういう企業を受けたらどうだ、
こういう会社なら、話をすることも出来るっていってました。」
この時代になんて頼もしい親のひと言でしょう。
よかったねえ。といおうとした瞬間、
「でも。俺、オヤジのルートに乗りたくないんすよね」
「・・・」
親のルートがあって、
今のあなたの大学での学費が出ているというのに。
なんとも、「さくっと」、親の苦労を踏みにじってくれます。
でも、どうやら、親の前では、このセリフは言えていないようで
ここに、甘えと、強がりとが垣間見れます。
分かった、じゃあ、
親のルートも受ける、自分のルートも作ってみる。
親のルートもあなたが歩けば、あなたの道。
・・・これに気づくには、10年はかかるかな。
===あわせてよみたい===
親子の就職活動_民間企業か公務員か_とりあえず民間って、ビールか?!
親子の就職活動_「就活」を「就活」と言っている限り内定はでないかも知れない
親子の就職活動_就活中の子への声がけその2_子が応募している企業がどうも大手一流企業ばかりのような気がします・・・
==============
お知らせコーナー
あなたの就活そのペースで大丈夫?就活アプリやることカレンダー(無料)
電話、メール、推薦文、お礼状…企業とのやりとり文例、集めました。
ひとりで頑張らなくていい。正解がわかるから安心できる。塾生募集。
履歴書・ESが書けない人、集合ー!
アプリ‗親子の就活ギャップ お前の好きなように、と言っていませんか。
あなたの不安を自信に変える完全オンライン就職塾
* フェイスブックの 就職塾向日葵ページ
気に入ったら、シェアしてくださいね、就活生を応援していきます
| 固定リンク | 0
コメント