高校生のためのキャリア教育-大学選び-その学びの先を見ていますか
大学認可の騒ぎのニュースの中で、
大学選びをする高校生の姿が何度も映し出されました。
そのニュースを見ていて、ふと、思うのです。
大学に入ることがゴールになっているのでは、と。
高校の先生は、
その先のことは気にするな、とにかく点数を取れ
と指導するかもしれないけれど。
大学に入ってくる学生を見ている立場から
言わせてもらえば
大学に入ることはあくまで通過点。
数学が嫌いだから文系、とか
本当はこの大学にいきたいけど
模試の結果からすると、あの大学ってとこかな、とか。
ま、大学さえいければ、やりたいことはみつかるだろ、とか。
高校生がとっても心配。
その学びの先に、どんな職があるのかくらいは
ちゃんと調べて、大学を選んでほしいと思うのです。
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コメント
自分の場合は、したい職を見つける猶予期間として、とりあえず大学に行ってしまいました。まぁ、氷河期と言われる時代でしたけど、さらっと良い仕事に就けました。そして、現在アラフォーで、大学の先の、職の先…と言いますか、人生のゴール、意義を考えてしまう今日この頃です。大学がゴールでも、仕事がゴールでもなく…。
投稿: 須内 | 2012年11月19日 (月) 07時44分
須内さんのおっしゃるとおり、
大学がゴールでも、
仕事がゴールでもないんです。
コメントをいただいて気づいたのは
人生にあるのは、ゴールではなく
「区切り」なのかもしれないな、
ということです。
後悔しても決して戻れない人生、
よくも悪くも
自分が納得して選択した
という確信の積み重ねが
人生の意義になるのかもしれませんね。
コメントありがとうございます。
投稿: ひまわり | 2012年11月19日 (月) 15時50分