就職活動-ツイッター相談室番外編-「ひまわりさんは、確かにお言葉はきついですが親近感が持てます」その③
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>>ひまわりさんは、確かにお言葉はきついですが親近感が持てます。
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お、さすが、ファンページユーザーさん。
お気づきになりましたね。
では、
なぜひまわりさんの言葉が「きつい」と感じるのか
私の意図も踏まえながら、考えてみましょう。
私が新人だった時、書類を送るメモに、
「新人です、よろしくお願いします!」と書いておくりました。
顔も見たことない新人から書類が来て驚くかも知れないから
柔らかい感じになっていいかな、と思ったのですが、
公私混同であること、!をつけたことについてOJTにきつく注意されました。
先方に送ったメモが、OJTに伝わって叱られたということは、
言いつけられた、ということになるんですけど。つまり
業務は業務なのです。
もしかしたら
絵文字や顔文字で柔らかく遠慮気味に言葉を交換してきた
学生さんの世代には、「業務の言葉」がイタイと感じるかも知れません。
でも、これから皆さんが入っていく社会では、役員、上司、先輩、と年代の違う人と接します。
痛くない言葉は「失礼」と捉えられます。
だから、それが業務における言葉というもの、
だと思って慣れなくてはいけません。
ブログでも、学生とのメールでも
私が学生に迎合して、若者言葉を使うことは簡単です。
(汗)とか(^-^ゝとか(笑)とか orz とか ω とか・・・?!
でも、それでは、「社会」を教えることになりませんね。
「遅れて申し訳ありません(汗)」
と書いたら、詫びにならないことを教えるのが私の役目です。
上司からの「了解しました」
の一文に、「なんか、キツイ、嫌われているかも」などと
思い込んで落ち込まないでね、と教えるのが私の役目です。
就職活動は社会への入り口です。
年代の違う人と接する心の準備を、私としてください、ということです。
私の言葉が、きつい、と感じなくなったら、社会人です。
おわり
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