就職活動-服装、身なり-大学でのスーツチェックの前に、大学近くの紳士服量販店に行ってみた(その3)
大学でのスーツチェックの前に、大学近くの紳士服量販店に行ってみた(その1)
大学でのスーツチェックの前に、大学近くの紳士服量販店に行ってみた(その2)
(つづき)
「でもね、私たちでもどうにもならない時もあるんです。」
カリスマ店員(感銘を受けた私が勝手に命名)おばさまが続けます。
「私どもが就活用のスーツをおススメしても
『なんか地味ね』
とか
『このくらいストライプがあった方がオシャレなんじゃないの』
とおっしゃる親御さんもいらっしゃるんです。」
え?親が?
「ええ(苦笑)」
確かに、「お母さんはお前はベージュが似合うわね」って言われたんですけど
ベージュの就活スーツでいいですかって聞かれたことがありますもん
「お金を出すのは親御さんなので、どうにもならない時は
『お母様がよいとおっしゃるのであれば、お母様の責任でどうぞ』
って言わざるを得ない時があるんです」
なんと。スーツの敵は親だったかぁ。
「スーツはその人が持っている背景が全部映りこむ見えるんです
先ほどの親御さんの話もそうですし、常識やマナーもそうですし
スーツ一つに、どんな風に育ったか、過去が見えるんですよね
と言うことは、
未来の仕事の仕方も見えるということだと思うんですよね」
さすが!名言です。
だからこそ、身なりをちゃんと整えることが必要なんですよね!
(おわり)
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