就職活動-人類初の宇宙飛行士ガガーリンが最終面接で受かった理由1
『フジテレビ夢スペシャル
タモリ×SMAP僕らは未来を信じよう!~宇宙への挑戦と奇跡の物語~』より
人類初の宇宙飛行士には条件がありました
身長170センチ以下であること
宇宙船のスペースの関係上、大きすぎる人は入れないのです。
労働者階級の出身であること
共産国ならでは、というか・・・金持ち貴族の子であってはならなかったのです
そして、
心身ともに健康であること。
人類初というプレッシャーに負けず、
国威高揚のヒーローとなる要素があるかどうかが求められました。
さて、
「地球は青かった」といったユーリィガガーリン。
最終面接で受かった理由が二つあったそうです。
1つは笑顔です。
笑顔は心身ともに健康であることの象徴であり、
宇宙に行くことへの不安を微塵にも表情に出さず、
ヒーローとなるために、笑顔が素敵であることが求めらました。
全国から何万と集められた候補生が数人に絞られたとき
面接官が最後に聞きました。
「笑ってみてくれ」
ガガーリンはさわやかな笑顔を見せたんだとか。
マジ??と思って「ガガーリン」と画像検索してみました。
きれいに歯を見せた笑顔と、口角を少しあげた微笑の顔ばかりが出てきました。
なるほど。確かに。
神経質そうな、とか、いかつい顔をしていたら
心配になってしまい、国威高揚どころではありませんからね。
そしてもう一つは、敬意、だそうです。
「宇宙船に乗ってみたいものはいるか」と言ったとき
ガガーリンが挙手をして名乗りを上げただけでなく
宇宙船に乗り込むときに、靴を脱いでそろえてあがったそうです。
宇宙船に対する敬意に、選考官が感服したのでした。
さて、宇宙飛行士の話を、現代の就職活動にたとえてみましょう。
(続く)
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