就職活動-教員-教員でなく民間を受けていること親は知っている?
「私、教員にはなりません。民間志望です」
それ、親には言ってある?
「いや・・・
でも、教員にはならないかもっ
ていう話はしてあるので大丈夫だと思います」
大丈夫だったためしがないんだな、これが。
教育学部に入れた親は、
教員として働ける状態になって卒業してくると思っているよ。
医者や看護師のように
仕事に就ける状態になって卒業してくると思っている。
医学部に入れたら医者
看護学部に入れたら看護師
栄養学科にいれたら栄養士
教育学部に入れたら教員ってね
ちょっとした勘違いが起こるんだよ。
「そんなぁ、
教員採用試験だって受かるかどうか分からないし」
そうだよ、受かるかどうか分からない。
でも、
でも、
教育学部にいれたうちのこだけは、
きっと教員になって卒業してくるって
心のどこかで、すんごい過度な期待をこめて絶対思っている
民間企業の面接が本格的に始まる前に、
親とちゃんと話しなさい。
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しばらくして、その学生がやってきて言いました。
「びっくりしました・・・
本当に思っていました・・・
教員になって帰ってくるだろうって」
教訓
教育学部に通わせている親の思いを
甘く見てはいけない。
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