就職活動-職種を考える-営業とノルマ
「親に営業はやめて、と言われました」
「どうしてだか、聞いた?」
「ノルマがあるからって言っていました」
「ノルマって全ての仕事にあるよ」
「えっ そうなんですか?!」
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ジョージ・ハーバート・リー・マロリー
(George Herbert Leigh Mallory、イギリスの登山家)が
「なぜ、あなたはエベレストを目指すのか」と問われて
「そこに山があるから(Because it is there.)」
と答えたという話は、聞いたことはあるのではないでしょうか。
目標に向かいたい気持ちのことを心理学では
「達成動機」といいます。
人間の成長や動機付けのためには、「目標」が必要です。
スポーツ選手が毎日つけるトレーニング日誌などで
その効果と必要性は実証されています。
ノルマは目標。と考えれば、ノルマのない仕事は有りません。
営業だけでなく、
研究、生産、技術、品質保証、人事、総務、デザイン・・・
全ての部門に目標は課せられています。
目標によって、組織は強くなるからです。 しかし、この学生のように、仕事の会話をする時、
学生は「ノルマ」という言葉を理解せずに使っていることが多いです。
何か、暗闇に隠れた、恐ろしいもの
自分は見たことも無い怖いもの
そう、
お化けのように「ノルマ」を使っています。
お母さんが発した
「ノルマがあるから営業はやめて」という言葉は、
「お化けが出るから営業はやめて」と同義に伝わってしまいます。
じゃ、お化けが出るから、おうちにいようっと。。。
キャ==
「就職活動が怖くて家にこもっちゃうお化け」
の方が私は怖いって・・・
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