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2009年9月23日 (水)

就職活動-親子の会話―お前の好きなようにという親に注意

お前の人生だから
お前の好きなところで
お前の好きな会社で
お前の好きなような仕事をしなさい


と言ってもらって、

”うちの親は理解があるなぁ”と思っている学生さんはどのくらいいますか??


(挙手・・・教室の8割が手を上げます)
好きなようにには期待がある


はい、今、手を挙げた人は、
気をつけてください。

経験上、その言葉は、
親の本心ではないことが多いです。

はっきり言いましょう。
疑ってかかってください。


好きなところで、と言っていたから、
「地元を離れて東京で就職活動する」と言ったら、
そんなお金はださないから、と言われた


好きな会社、と言っていたから
「こんな会社が第一志望なの」と話したら
「そんな会社の名前、聞いたこともないからやめなさい」と言われた


好きなように、と言っていたらから
大学の学びとは違う航空系を受けたいと言ったら
「そんな仕事のために今の大学に通わせたのではない」と言われた


という話はこれから、ゴロゴロ出てきます。

親が「好きな」という時には、以下の事が考えられます。

 

=====================

①親の希望を伝えたら、子どもを縛るのではないか

②親の希望を最初に言ってしまうと、子どもが行動できなくなるのではないか
 (だからころあいを見て、後から言おう)

②親の希望を子どもがわかっている、という自信があり
 選択してくれるのを期待している

=====================


これを防ぐためには、後期が始まるまでに、
親の希望をちゃんと聞いておくことが必要です。

「前に言ったときはこういってた」ではなく、今日の気持ちを聞くことです。

いいですか。

 

「働いて欲しい場所はどこ」
「こんな企業に入ってくれたらいいなと思う企業はどこ」


と聞いてください。

絶っっ対に聞いてください
ね。
これを面倒くさがると、あとでもっと厄介なことになりますから。


この答えに親の口から出た勤務地、企業は、
あなたの好き嫌いに関わらず、絶っっ対に受けてください

約束です。


たとえ、受けて落ちてもいいのです。
受けることが大切なのです。・・・・親と子の納得のいく就職活動のために。



まだまだあります。先輩の失敗に学ぶ【親子編】
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