生きるとは―カラスに学ぶ
朝から社会人講座、9時~17時までびっちり。社会人として働く8時間を体験します。子どもたちに遅刻厳禁!と言ったとはいえ、早く来すぎてしまいました。
校内に入ろうと思ったら、いつもの入り口に鍵がかかっています。仕方なくパソコンやら、お昼やらの荷物を入り口の前に置き、警備室脇の入り口から校内に入りました。
ふと廊下から、ガラスごしに外を見ると、カラスが集まって、ビニル袋を物色してなにやら食べています。
と妙な同情の気持ちで目をやりました。
さて、私の荷物・・・
あれ・・・
コンビニエンスストアの袋の一番上にあったメロンパンが忽然となくなっています。
さては!あのカラスが食べていたのは・・・私のメロンパンだったのでした。
そう、カラスだって食べるために必死なのです。
虎視眈々と・・・がむしゃらに・・・
生きる、とはそういうこと(悔しいけれど)
私は自分に言い聞かせたのでした。
| 固定リンク | 0
コメント